ハリル監督「香川は試合に出続けているので、時には休憩してほしいと思っている。」

ドイツで好調な2人のトップ下争い…ハリル「香川と清武に競争してほしい」

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は5日、トップ下候補としてMF香川真司(ドルトムント)とMF清武弘嗣(ハノーファー)の2人を招集し、右足を打撲している清武も23人のリストに名を連ねた。

ケガを抱えながらも招集に踏み切ったのは、期待の裏返しでもある。攻撃的なポジションならさまざまな位置でプレー可能な清武だが、ハリルホジッチ監督はクラブ同様、トップ下をファーストチョイスに考えている。日本代表のトップ下には香川もいるが、「香川と清武に競争してほしいと思っている」と、2人のポジション争いにも期待する。

 今季8試合で2ゴール4アシストを記録している清武に対し、香川も今季のリーグ戦は開幕から11試合すべてに先発し、2ゴール6アシストと絶好調のドルトムント攻撃陣を牽引している。ハリルホジッチ監督は香川について「クラブでかなり良いパフォーマンスを見せ続けている」と目を細め、「彼はずっと試合に出続けているので、時には休憩してほしいなと思っている。シーズンは長いし、フィジカル的にモンスターではない。時々休憩するということも知らないといけない」と、過密日程を心配するほどだ。

 ともにクラブで好調な清武と香川が、日本代表では同じポジションを争うことになる。「彼らが我々の組み立てを前に進める。ボールを奪うところでも役割を発揮してほしいが、特にオフェンス面で彼らがオーガナイズの中心になる」。2人のトップ下争いが、チーム全体に相乗効果をもたらすことにも期待している。

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