東京の下町に無学ゆえに辛酸を嘗め尽くしたオッサンがいてな

290 : 山野一の漫画より[sage] : 投稿日:2003/07/22 05:36:00
東京の下町に、無学ゆえに辛酸を嘗め尽くしたオッサンがいてな。 
がんばって独立して印刷所を建てたけど、印刷機を買った借金であえぐ生活。 
せめて子供は・・・と、熱心に勉強をがんばらせてたの。 
その甲斐あって、息子は東大~一ツ橋クラスにも合格確実と言われる秀才に成長。 

ところが、息子の大学受験を前にして、母親が庭の焼却炉の爆発で瀕死の重傷。 
スプレー缶の処理を怠ったゆえの事故なので、保険も降りない。 
借金と入院費用を払うため、オヤジさんは寝る間も惜しんで働くようになる。 

息子が見かねて、勉強をやめて働こうとするわけ。 
オヤジさんは怒った。 
「お前はそんなことしなくていい!父ちゃんにまかせてろ、お前をキッチリ大学に行かせてやる。 
お前の親孝行は勉強をやめて手伝うことなんかじゃない。 
いい大学に行って身を立てるんだ、それがお前の親孝行だ」 

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