私の足をさすりながらなにやら呪文のような物を唱えている

184 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/10/21(土) 01:03:40 ID:FoumVdQF0 [1/2回(PC)]
それは 私がまだ小学生だった時のこと。 
明日はいよいよ学年マラソン大会。 
鈍足でヘタレな私は、本気で「明日突然風邪を引けよ自分!」と 
思いながら布団に入った。 

布団に入って暫くすると、金縛りにあった。 
目を閉じているのに部屋の中が見える。 
足元を見ると、白い人影のようなモヤが 私の足をさすりながら 
なにやら呪文のような物を唱えている。 
最初は心臓バクバクで(ノ゚Д゚;)ノヒィってな感じだったけど 
その内 この白いモヤは、死んだばぁちゃんだと思った。 
明日のマラソン大会の為に、私の足にオマジナイをしてくれているんだと思った。 

次の日のマラソン大会では、みごとビリ! 
完走した事が唯一の救い。 
『ばぁちゃん ダメダメじゃん。』と子供心に現実の厳しさを実感した。 
下校時も、マラソン大会の疲労とビリの汚名を引きずり、仲の良かった友達に 
完走できて良かったと励まされながらの下校となった。 

~続く~ 

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