エビ中「松野莉奈」急逝…過去にも卒業メンバーが不整脈を

『2013年、学園祭で熱唱(中央)』

「インタビューで『今日は友達とランチしてきたの』と嬉しそうに言うので、『何を食べたの?』と聞いたら、返ってきた答えが『吉牛!』。アイドルなのに飾らないところが魅力でした。たまたま通りがかった、知らない男性の落とし物を、拾って手渡していたのを覚えています。そういう気遣いが自然にできる娘でした」(アイドル誌ライター)

ももクロの妹分であるアイドルグループ「私立恵比寿中学(エビ中)」の松野莉奈さんが2月8日早朝、急逝した。まだ18歳の若さだった。死因は致死性不整脈の疑いが強い。

亡くなる2日前、りななん(松野さんの愛称)はファッション誌「mina」(主婦の友社)の編集部を訪れ、記念撮影に応じていた。透き通る美貌は、とても天に召される直前には見えない。

ただ、同じ日に別の仕事現場で会ったスタッフは「時々うつろな顔をして、疲れて見えた」と話す。翌日、彼女は体調不良を訴え、大阪でのステージを休んだ。

りななんについては、健康診断で不整脈が見つかっていたと報道されている。だが、これまで日常生活に支障はなかった。

「若者の突然死の原因として、不整脈はよくみられます。寝ている間に症状が出たのでしょう。昼間であれば、AEDで心臓マッサージを行うなどすれば、命を取りとめる可能性はあったと思います。夜間に起きたのが不幸でした」(内科医)

じつはエビ中は過去に、不整脈を訴えたメンバーが一人卒業している。だが現在も病気を押して出演しているメンバーが2人いる(突発性難聴とバセドウ病)。

りななんは「仕事を休んで、メンバーに申し訳ない」と繰り返していたという。責任感の強い娘だった。

「いつか上手に お別れができるかな?」(彼女のソロ曲『できるかな?』より)。だが、歌声は、もう聴けない。

(週刊FLASH 2017年2月28日号)

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